単価に数量をかけて金額を求め、商品の種類分その計算をして最後に合計を求める、というもっとも簡単なケースを取り上げて、Excel表計算の基本を解説します。
上記ページの続きです。
右表を例にして、見栄えの良い「作表」に重点をおいて解説します。
Excelは表示されたままの印刷は期待できませんので、きちんとした資料の作成のためには、比較的細かな印刷設定と印刷プレビューでの確認が必要となります。
Excel内のデータや書式を流用したい時などに、セルをコピーして貼り付けることが少なくありません。
単に貼り付けると、列幅を除き、書式を含むすべてが貼り付けられますが、実務上では、値だけとか、数式や書式だけを貼り付けたいことがあります。
ここでは「形式を選択して貼り付け」と大変便利な「リンク貼り付け」について解説します。
簡易なデータベースとしてExcelを使うケースが多いと思います。ここではExcel内に蓄積されているデータ表を並べ替えたり、並べ替えられた表を利用して小計と合計を簡単に求める、という活用法について解説します。
表が大きいと見たいデータを探し出すのも大変ですが、表の中から指定した条件に合うデータだけを表示する「オートフィルタ」というExcelのたいへん便利な機能と、SUBTOTAL関数と組み合わせるとさらに便利、ということを解説します。